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サークルとは?
サークルとは?
サークルとは、英語のサークル、つまり円のことで、みんなで輪になって何かをする目的で集まったグループのことです。
同好会もサークルと同じような意味です。
例としてテニスサークル、バレーサークル、ポケモン同好会など上げれます。
サークルと部活の違い
サークルも部活も何か目的をする集団という意味では同じですが、違いとしてグループの自由度があげれられます。
サークルと部活の特徴は大まかに以下の通りです。
※大学によって異なります。
サークルの特徴
- 入会費がある
- 練習や集まりに参加しなくてもよい
- 練習が少ない
- ガチ勢が少ない
- 飲み会が多い
- 大学に認められてない場合がある
部活の特徴
- 入会費がない
- 練習や集まりには絶対参加する
- 練習が多い
- ガチ勢が多い
- 飲み会が少ない
- 大学に認められている
大学のサークルは楽しくワイワイやるという感じで、部活は中学生や高校の時のような勝つためにやるという感じです。

サークルってどうやって入るの?
サークルに入るにはサークルの幹部の人から認めてもらわなければなりません。
主にサークルの幹部の人から認めてもらうために必要な条件は主に以下の4つです。
入会に必要な条件
- 新歓に行くこと
- 入会費を払っていること
- 入会可能な学年・時期であること
- 誰かから許可をもらっていること(ごく稀)
新歓に行くこと
これは絶対に行かないと入れないという事はないですが、行った方がサークルの雰囲気がよくわかります。
また、新歓にはメリットがたくさんあるため、絶対に行った方がいいです。
新歓に関する情報は以下の記事を参考にしてください。
合わせて読みたい
入会費を払っていること
入会費を払えばほとんどの人が入会することが可能です。
入会費は1000円から2万円を超えるものまで様々です。
テニスサークルやゴルフサークルなど、道具や場所に多くお金がかかる場合は入会費が高いです。
逆に、ラーメン同好会や古都研究会など、費用が掛からないものは事務手数料が1000円かかったり、無料で加入することができます。
入会可能な学年・時期であること
サークルによっては入会できる時期があったり、入会できる学年の制度があったりします。
例えば、テニスサークルは一年生で、4月までに申し込みをしないと入れないという事があります。
そりゃ、入会できる学年を設けないと、急に知らない大学4年生が入ってきて空気が悪くなる可能性がありますしね(笑)
また、申し込み期日がないと、せっかく仲良くなった1年生の和にいきなり知らない人が入ってきたら浮いてしまいますしね。
こんな感じの理由があるため、入会できる学年や時期が限られています。
逆に、どんな人もウェルカムなサークルもあります。これもサークルによって全く異なります。
まずは、自分の興味のあるサークルがどのようになっているのかを確認しましょう。
誰かから許可をもらっていること
これはごく稀ですが、選ばれた人しか入会できないというサークルもあります。
例えば、幹部の人が気に入った人じゃないと入れないとかですね。要するに、おもしろかったり、イケメンだったりしないと入れないってことです。
まぁ、このようなサークルはテニスサークルに多く、美男美女が多いサークルでは選抜している可能性があります。

サークルに入るメリットとは?
サークルに入るメリットは主に以下の通りです。
サークルのメリット
- たくさんの人と関わることができる
- 大学生活を楽に過ごせる
- 恋愛ができる
- 豊富な体験ができる
一つずつ解説していきます。
たくさんの人と関わることができる
大学生は意外と友達、親しい友達ができないです!
中学生や高校生は自分のクラスがあったので嫌でも誰かと話す機会があります。
また、部活でも友達と仲良くなれる機会が多かったと思います。
しかし、大学ではクラスというものは存在しないですし人との出会いがサークルぐらいしかありません。
大学の中で大学生と話せる場所というのは大学にはサークルぐらいしか残っていません。
授業では絶対に話せない。話す機会がない。
サークルなら先輩が話してくれる
サークルであれば、コミュニケーション能力の高い先輩が話しかけてくれます。
先輩とも仲良くなれますし、コミュ力のある先輩を通じて同い年の人とも無理なく話せます。
サークルは趣味が合う人と関われる?
サークルでは趣味や価値観が似ている人が多いかもしれません。
例えば、音楽が好きであれば軽音サークルに入りますが、同じように他の人も音楽好きで軽音サークルに入っています。
なので、自分と価値観が合う人と仲良くなれる可能性が高いかもしれません。
大学生活を楽に過ごせる
過去問がもらえる
これは、先述のことと関わってくるのですが、たくさんの人がいることで、大学生活を楽に過ごしやすいです。
例えば、同じ学部の先輩から授業の過去問をもらうことが可能です。過去問があると、どんなことを勉強すればいいのかがわかりますし、単位がものすごく取りやすくなります。
この授業の過去問は、大学入試でいう赤本と同じ扱いです。これがないとやはり、単位がすごく取りにくいです。
また、授業に関しても、レポートはだいたいどんなことを書けばよいのかを教えてもらうこと可能です。先輩様様ですね。
就活に関しても有利に!?
これも、たくさんの人と関わることができるという事に関わってくるのですが、たくさんの人から就活の情報を手に入れることができます。
就活において、情報はとても大切です。エントリーシートの書き方や、面接の仕方など、就活までに何をやっておけばいいのかなども把握しておかなければならないです。
そのためにも、就活について知っている先輩がいることはとても武器になるのではないでしょうか。
インターンシップならdodaキャンパス
大学一年生にはまだ早いかもしれませんが、大学一年生からできるインターンシップもあります。
大学一年生からインターンシップをしておくと就活で無双できます。
インターンシップを見つけるのには、「dodaキャンパス」はベネッセが運営している、企業から学生にスカウトが届く逆求人サービスがおすすめです。
気になる企業から、早期インターンや採用選考の特別なオファーが届くかもしれません。
ぜひ登録して、自分に合った企業を見つけるきっかけにしてみてください。

豊富な体験ができる
テニスやバトミントンは一人ではできません。
スポーツを一緒に楽しむ仲間、スポーツができる機会をサークルは設けてくれます。
大学生は運動不足になりがちなので、スポーツ系のサークルに入るのはオススメです。
また、テニスやバトミントンなど、ポピュラーなスポーツ意外にも、ラクロスやゴルフなど、今までにしたことのないスポーツが体験できます。
サークルなので初心者でも気軽にスポーツできるので、とりあえず体験だけでもしてみたらおもしろいと思います。
また、サークルはスポーツだけではありません。
ラーメンを研究したり、カフェを巡ったり、京都のお寺を回ったり、1人ではできないことをすることができます。
自分の趣味を増やせる事ができるかもしれませんね。
また、サークルでは合宿やBBQなど、楽しめるイベントもたくさんあります。
こう言った体験ができるのもサークルの魅力の一つです。
サークルのデメリットは?
サークルに入るデメリットは主に以下の通りです。
サークルのメリット
- 微妙な関係の人が増える
- 意外と恋人ができにくい
- 結局やめてしまう
微妙な関係の人が増える
サークルは中学生、高校生の時の部活よりも人が多いため、みんながみんなを認知している訳ではないです。
テニスサークルのような小規模なサークルであればみんな仲がいいかもしれませんが...
そのため、一回話したことがあるけど、なんか微妙な人というのが増えるという可能性があります。

サークルに来る人が少ない
サークルは確実に毎回来なければならないという事がないです。
そのため、せっかく仲良くなった人が次も来るかはわかりません。
なので、前に一回話したけど、、、という人とキャンパス内で何回も目を合わせる事になります。
そうなると、やはり気まずくなってしまいます。
意外と恋人ができにくい
サークルでは友達はつくれますが、恋人はなかなかできないです。
コミュ力のある人はすぐにサークルで捕まえることができるのですが、コミュ力が無い人にとっては難しいかもしれません。
理由は、先述のように毎回全員がサークルに来るという訳ではないからです。
せっかく仲良くなっても会える回数が少ないので恋愛に発展しないことが多いです。
サークルでの恋愛については以下の記事を参考にしてください。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
大学生しか味わうことのできない事ができたり、友達ができたりと、入っておいて損はないと思います。
嫌になったら行かなくてもいいですし、すぐにやめることもできます。
総合的にみてもサークルはとりあえずどこかには入っておいた方がいいと思います。
一つに限らず何個も入る事ができるので、興味があれば入会してみると良いでしょう。