
大学生のカンニング事情
カンニングにも色々ありますよね。隣の人の解答をみたり、カンニングペーパーやスマホを見たり。
それに対抗して大学側も筆箱、鞄、スマホは見えるところに置かないように注意していますよね。もっと言えば、消しゴムのカバーまで厳重注意をしています。
それほど大学生でカンニングをする人が多い、もしくはその疑いがある人が多いという事です。

大学生がカンニングをする理由
個人的に高校まではカンニングなんて聞いたことがないひとがほとんどでしょうが、大学生になるとそれが顕著に現れます。
増えた理由ですが、大学のテストは難しいということと、試験官がゆるいということが考えられます。
大学生のテストは専門分野が多く、科目によっては本当に難しいと感じることがあります。
この科目を落としたら留年って科目で自力で全く解けなかったりすると、単位を取るためにしかたなくカンニングをするということがあると思います。
高校生までは成績が悪いというので許されていましたが、大学生では成績が悪ければ、留年になることが多くなります。
背水の陣へと自分が追い込まれることでカンニングをしてしまうのです。
また、大学生の試験官は教授や学生がすることが多いのですが、100人以上を監督者1人で見ていれば正直バレないと思うことがあると思います。
このような理由でカンニングをしてしまいます。
大学生がカンニングする理由
- テストが難しすぎる
- 落単や留年を考えるとしたくなる
- 受験者数が多く、バレにくいと思っている
大学生のカンニングってバレる?
ぶっちゃけ、『大学生のほとんどがカンニングをしているのでバレてはいるけども見逃してくれることがほとんど』でしょう。
そのカンニング、絶対にバレてはいますが、見逃してくれているだけです。
試験官から遠い位置なので、今のはバレてないんじゃない?って思っているかもしれませんが、バレています。
教授次第で、そのカンニングを見逃してくれるか、ペナルティを課すかの対応が変わってきます。
後日カンニングを疑われた話
カンニングした友人の話ですが、テスト中は何も言われていなかったのですが、テスト終了後何か言われていました。
やはり、試験官は見てないようで見てるんですよね。
この試験官(教授)はたまたま優しい方でしたので、たぶんペナルティーはなかったと思います。
というのも、カンニングはその場(現行犯)でなければ捕まえることができないからです。
やはり、教授からバレている
先日とある教授が「前から見ていれば何をしているかわかる」と言っていました。
その教授は年寄りで見えていないように思うことも多々あるのですが、授業中に黒板をカメラで撮ったり、いたずらをしたりしているのもバレているようです。
テストでも怪しい行動をとっている奴がいるが、見逃してやっているとおっしゃっていました。

ポイント
カンニングはバレているが、見逃してもらっているだけ。
カンニングってバレたらどうなるの?
運の悪く、厳しい教授にあたってカンニングが摘発された場合の処分についてお話していきます。
僕の通っている同志社大学ではカンニングがバレたらその学期の登録していた科目を全て落単扱いにされる事になっています。
つまり、それは留年が確定するということです。
前2項の不正行為があって、当該学部教授会がそれを認定した場合は、その試験が実施された学期中の全科目を不合格(2004年度生以降)または0点(2003年度生以前)とし、これを公表する(ただし、当該教授会が定める科目については除く)。
合わせて読みたい
他の大学でもこのような重い処分を受けることになるでしょう。
実際に東京理科大学でのカンニングの処罰は研究室配属を無期限停止というものでした。
カンニングの処置が厳しいのは
当たり前ではあるけど
理科大の基礎学力試験での
カンニング処置重すぎワロタこの二人永久に卒業
出来ないじゃないですか… pic.twitter.com/oQyHWYDG2j— maou0130mio (@maou0130mio) March 30, 2016
このような重い処罰を受けることになるのでカンニングはやはりやらない方がいいですね。
ポイント
カンニングがバレたら留年する可能性が高い
まとめ
カンニングはバレているでしょうが、見逃してくれていることがわかりましたね。

カンニングをするという衝動に駆られないように前もって勉強しましょう!
ポイント

合わせて読みたい
今回の記事は『大学生の成績』講座【第5回目】です。
【第2回】落単とGPA・留年の関係について
【第4回】履中について
【第5回】カンニングをしてもバレないのか?←今のページ
【第6回】レポートのコピペはバレるのか?