目次

アルバイトを実施している大学生は83.6%
平成28年度の96,696人の学生を対象に調査を行った日本学生支援機構 平成28年度学生生活調査によると、大学生(昼間部)のアルバイト従事者は全体の83.6%となっています。また、この割合は前回の平成26年度のデータと比べると10.4%も増加しています。
このデータから、ほとんどの大学生がアルバイトを行っているという事がわかります。
また、お金がなくても大学に進むのが当たり前になった。奨学金(付与)の普及率が低下したなどの要因からアルバイトの割合が増えていることがわかります。
アルバイトの勤務時間の平均は?
実際にどのぐらいアルバイトでで収入が入ったりするかなどの気になる部分を話していこうと思います。大学生はどのぐらいぼ割合でしているのでしょうか。
1週間に9.3時間
大学生は平均して1週間に10時間アルバイトをしています。日本学生支援機構 平成28年度学生生活調査によると、以下のような割合になっていることがわかりました。

参考:日本学生支援機構 平成28年度学生生活調査
一日に「4時間~6時間未満」が平均
また、厚生労働省沖縄労働局の平成28年6月1日~平成28年7月15日の期間で2,667人を対象にした学生のアルバイト実態等把握のためのアンケート調査結果によると、男女ともに「4時間~6時間未満」と回答した者の割合が最も高く、ともに半数以上を占めていることがわかりました。
以上の結果から、大学生の週の平均勤務時間は9.3時間で、勤務日数は2~3日だという事がわかります。
大学生は平均でどのくらい稼いでるの?
大学生のバイト代は平均で月収3万円
平成28年度学生生活調査結果によると、大学生全体のバイト代の平均は月収3万円となっています。意外と少ないと感じた人が多いと思います。

しかし、これは大学生平均値なので、10万円稼いでる人もいれば0円の人だっています。なので、働いていない人もいるので、その人達を合わせた平均が月収3万円という事です。
このような年収などのばらつきが大きい指標の場合は中央値のほうが正確になる場合が多いです。
なぜ中央値なのか
例えば、100人中、99人がニートで月0円なのに、一人だけ月に1億円を稼いだ場合、平均値は100万円になってしまいます。なので、このような年収などの比較をするときは中央値を使うのが良いです。
中央値とは全体の真ん中の人の値のことです。例えば、7人いたら、前から4番目の人の値のことです。中央値は知りたい方はこちらをどうぞ。
大学生なら統計学を学ぼう
今回の中央値や平均値などの分野である統計学を学ぶと、社会のことがよくわかったりします。
また、レポートや論文を書くときに定量的に書くことができるので、統計学は学んでおきましょう。
これは中学生でもわかるような簡単な本なので、おすすめです。
ということで、今回は、その中央値を調べてみました。
大学生のバイト代の中央値は約5万円
マイナビサイトの大学生男女411人(男性209人、女性202人)を対象にした調査では、大学生の月収の中央値は約5万円だと推定できます。

(これはマイナビサイトの月収からの引用ですが、不鮮明な部分もあります。)
お金に困ったら単発バイトのシェアフル
単発バイトって、工場で派遣しにいったり、引っ越しのお手伝いが多いです。
しかし、シェアフルなら、ビラ配りやイベントスタッフなど、大学生に向いているバイトがたくさん!
また、働いてすぐにお金をもらえる『即給』システムや、時給1500円のバイトもあります!
簡単に登録ができるので、アプリをインストールしてみてはどうでしょうか?
大学生のお金でバイト代が占める割合は?
大学生は親からの仕送りや、奨学金を借りますが、どのうち、バイト代が占めるのはどのぐらいでしょうか。
アルバイトが16%を占める
大学生(昼間部対象)の一年間の平均収入額は約200万円で、そのうちの16%を占めるのがアルバイトです。

参考:日本学生支援機構 平成28年度学生生活調査

大学生のバイトの職種は?
大学生のバイトはどのような職種が多いのでしょうか。日本学生支援機構の平成28年度学生生活調査によると、以下のような割合になっています。
飲食、販売で半分以上占めている
飲食業が42%、販売が26%という事で、飲食と販売が占める割合が68%という事で、全体の7割を占めています。

ちなみに、大学生のアルバイトの平均時給は以前よりも低くなっています。最低賃金が上がったにもかかわらずです。これは、時給の低いチェーン店で働く人の割合が増えたことが原因だと考えられます。

また、このデータは国立大学生、私立大学生のデータを合わせたものです。国立大学、私立大学別に分けた割合のグラフだと以下のような感じになります。
国立大学生と私立大学生では明らかに家庭教師の割合に差があります。やはり、しっかり勉強した国立大学生は時給の高いの良い家庭教師が人気なことがわかります。

個人契約の家庭教師がおすすめ
ここで、個人契約の家庭教師は大学生にはとてもおすすめなので紹介します。
ココがおすすめ
- 時給が高い
- 新しくスキルを身につけなくてよい
- 会社契約よりも融通が利く
個人契約の家庭教師はどのバイトに比べても圧倒的に時給が高いです。
最低でも時給2500円ぐらいは超えますし、教えるのが上手ければ時給4000円以上になったりします。
ご家庭にとってはより安く家庭教師サービスを受けられ、教師にとってはより高い報酬が支払われるため、普通の家庭教師よりも時給が高くなります。
安全に働けて、そして、こんな高時給がもらえるバイトは個人契約の家庭教師ぐらいです。
さらに、個人契約なので、毎週何曜日にという縛りもなく、基本的に自分の都合に合わせて働くことができます。
既に勉強を履修し終えた大学生だからこそ、そのスキルを活かした家庭教師というバイトは本当におすすめです。
おすすめはティーチャーサーチというで生徒を募集することです。
教師の登録は時間もかからず、また費用は一切必要ないです。

オンラインで授業ができることもあるので、自由に働くこともできます!
まとめ
いかがだったでしょうか。「普通の」大学生というのはどのぐらい稼いでいて、どのぐらい働いているのかがわかってもらえたと思います。
以上のデータから、大学生のほとんどは営業か飲食のバイトをやっていることが多いとわかりました。大多数の人がやっているからこそ、バイトは出会いの場としてはいいかもしれません。
マッハバイトなら、バイトが決まり次第、最短翌日に最大1万円全員にプレゼント!
有名なタウンワークよりも、マッハバイトの方がおすすめです!
東京や大阪、京都を始めとした全国の求人情報、カフェやコンビニ、アパレルのバイトなどの人気職種も多数掲載してます!

バイトで恋人ができやすい
日常生活の一部となっているバイトで出会う大学生は多いです。あたりまえですが、異性と会って話す時間が長いほど恋愛に発展しやすいですよね。バイトであれば、他の出会い方とは違い、毎週シフトが同じことが多いので、定期的に会えることで恋愛に発展しやすいです。
バイトの良いところはこんな感じです。
バイトのメリット
- 好きな人を見つけやすい
- 恋愛初心者でも恋愛できる
- 自然な出会いで警戒心がほどけやすい
- 相手の性格がわかりやすい
- 好きな人に定期的に会える
- 話せる時間が長い
- 失敗・別れても関係を切ることができる
バイトは働く場、お金を稼ぐ場でもあり、さらに恋愛をする場でもあると言えます!バイトの恋愛について詳しく読みたい方は以下の記事を参考にしてください。
市場価値を高める
また、逆にたくさんの人がやっているバイトだと、自分の市場価値は上がらないことも多いです。市場価値が低いと必然的に給料が少なくなります。バイトでも同じように、誰でもできる仕事の時給は低いです。現に、家庭教師や塾講師の時給が高いのは、勉強を教えられる人が少ないからです。ですから、市場価値を高めることが大切です。
市場価値が上がらない、つまり、誰でもできるような皿洗いを永遠にしていても意味がないです。それは時間の切り売りをしているだけで、市場価値の向上につながりません。
なので、頭を使うことができる人は頭を使って市場価値を高めるのが良いのではないでしょうか。特定のひとしかできない仕事をして、市場価値を高めることによって、最終的な時給が高くなります。
プログラマーや動画編集など、スキルがないとできないような仕事にも挑戦してみるのもいいと思います。プログラミングに挑戦したい方は次の記事がおすすめです。
それぞれの目的に会ったバイト選びが重要ですね。